【ホスト用語】アイバン

【ホスト用語】アイバン

業界用語解説
あ行の業界用語
更新日:2024.12.25

漢字では「相番」「合番」「合判」などと書く。
複数の意味合いがあり、詳細は以下の通り。

指名ホストがいるお客様が2名以上で一緒に来店すること

基本的には同じテーブルに案内されるが別々にすることもできる。
同じテーブルを利用する場合は接客スペースが小さくて済むため、サービスとしてセット料金を割引くお店もある。

割引きを目当てにネット上でアイバンしてくれる女性を探している人がたまにいる。
素性が分らないのでトラブルに発展する恐れもある。
ホスト遊びに慣れていない人は実際の知り合い以外とアイバンしないほうが良い。

ホスト側はもう1人のホストと連携してテーブルを盛り上げよう。
店内のホストと普段から仲良くしていると、こういったときに役に立つ。
同じテーブルに座っている以上、お客様同士に少なからず競争心があるので上手に駆け引きさせればいつも以上に高級なお酒を注文してもらうチャンスが生まれる。
同じテーブルで接客している2人のホストのペアのことをアイバンと呼ぶこともある。

1人のお客様が2名以上のホストを指名すること

別の言い方をすれば「ダブル指名」。
ホストクラブでは本指名は1人しかできないので、必然的にもう1人のホストはヘルプ指名となる。

一緒に来店した女性のこと

アイバンをした女性のこと自体をアイバンと呼ぶこともある。
元々の友人であったり、ホストクラブ内で知り合った人であったり、ネット上で連絡をとってその日に始めて会った人であったりと関係性は様々。

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