【求人Q&A】ホストの体験入店を断られることはある?その理由は?

ホストの体験入店は誰でもできますか?断られた場合、どんな理由が考えられますか?
誰でも100%体験入店できるわけではありません。断られる可能性もあります。各店で様々ですが、主に断られる理由を応募・面接それぞれのタイミングで分けて紹介します。
応募時に体験入店を断られる理由
LINE、電話、メール、DMなどで応募した段階で断られるケースです。
年齢が低い・高い
18歳未満の方はホストクラブで働くことができませんので、体験入店もできません。これは法律で決まっていることなのでどうしようもありません。
たとえ18歳を超えていてもお酒を飲む都合で募集年齢を20歳に設定しているホストクラブもありますので求人情報の資格や年齢の項目はしっかりとチェックしましょう。
年齢が応募資格に記載されている上限よりも高いと体験入店を断られることがあります。経験者でない限り30歳前後で断られることが増えてきます。
ホストワークでは30代以上でも歓迎してくれるホストクラブを探せます。ただし、この場合でも年齢が上がれば上がるほど難しくなります。
体験入店の枠が埋まっていた
ホストクラブ各店で1日に対応できる体験入店の人数には上限があります。小さなお店だと1日2人以上は不可、というところも。
この場合、完全に断られたわけでは無いので日程を変更すれば体験入店できる可能性は十分あります。
体験荒らしだと思われた
体験荒らしとは入店の意思が初めから無いのに体験入店を繰り返す人のことです。主に体験料だけを目当てとする行動です。
応募の段階で体験料についてかなりしつこく質問すると体験荒らしだと疑われて体験入店できなくなる可能性があります。
体験荒らしだと判断されると系列店に情報が共有される可能性があります。その場合は応募のやり取りすらできなくなることがあります。いわゆる「ブラックリスト」に入ってしまった状態です。
募集が終了していた
ホストワークを始めとした求人サイトの契約期間は1ヶ月ごとが主流です。
求人情報が掲載中でも月末になるほど募集の枠が埋まってしまって体験入店を断られる可能性が高まります。
面接時に体験入店を断られる理由
求人担当者と対面でやり取りした後に断られるケースです。ぶっちゃけて言えば面接に不合格になってしまったと言うことです。
身分証が無い
応募時に断られる理由で年齢を挙げましたが、その証拠となる身分証が無い場合は面接すらもできません。
単に忘れた場合は後日改めて面接・体験入店をしましょう。
面接時の態度が悪い
横柄な態度を取る、言葉遣いが悪いなどホストとしてお客様の対応に不向きだと判断されると体験入店を断られます。体験入店には実際のお客様のテーブルに同席することもあり、不快な思いをさせるわけにはいかないからです。
面接中の態度が悪くなくてもやる気や熱意が感じられない場合は不合格になり体験入店できなくなることもあります。ホスト業界ではやる気・熱意を重視する求人担当者が多いです。
体験荒らしだと思われている
応募時と基本的には同じです。体験料の金額、いつ貰えるのか、入店しなくても貰えるのかなど必要以上に尋ねると体験荒らしだと思われてしまいます。
お店の雰囲気・コンセプト・カラーと合わない
陽キャばかりのホストクラブに陰キャな人が応募しても、長続きしないと判断されて断られる可能性があります。グループ・系列店にぴったりのお店がある場合はそちらを紹介してもらえることもあります。
やる気さえあればは働いているうちに対応できるようになりますので寛容な担当者は多いです。
断られても諦めずに希望の条件に合うお店を探そう
ホストの体験入店は断られる可能性がありますが、年齢や募集枠など自分ではどうしようもない理由を除けば回避可能です。
やる気と熱意を持ち、礼節ある対応で面接に臨みましょう。
1度や2度断られても諦めるのは早いです。ホストワークには全国500件以上の求人情報を掲載しています。色々なお店で体験入店にチャレンジしてください。
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