【ホスト用語】シャンパンタワー

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更新日:2024.12.25
シャンパングラスを何段にも重ねてピラミッド状にして、上からシャンパンを注ぐこと。周年記念・バースデー・昇格祭など大きなイベント時に行われることが多い。
注文してくれたお客様とホストの2人でグラスにシャンパンを注いでいく。この姿はまるで結婚式におけるケーキ入刀のようなもの。ホストとお客様による「共同作業」だと言える。
タワーの高さや、入れるシャンパンの銘柄によって金額が大きく変わる。少なくとも数十万、最高レベルでは数千万のお金が必要になる。いずれにせよ、高額な催し物であることは間違いない。
シャンパンタワーの設置はお店の内勤・店舗運営スタッフが行うほか、専門業者に依頼することもある。どちらにせよ手間がかかるため、イベント当日にいきなりシャンパンタワーをしたくても出来ないことが多い。
お客様はイベントの数日前には担当のホストにシャンパンタワーがしたいことを伝えておくと確実。その際、直前のキャンセルを防ぐために事前にシャンパンタワー代金を求められる場合がある。
シャンパン以外にもタワー上に積んだグラスにお酒を注ぐ「〇〇タワー」がある。ユニークなものだと牛乳(ミルク)タワーなどもある。
下記はコカボム(リキュール)で行われたコカボムタワー。
🚨𝐓𝐎𝐍𝐈𝐆𝐇𝐓’𝐒 𝐌𝐄𝐍’𝐒 & 𝐐𝐔𝐄𝐄𝐍🚨
— メンクイ!@エルコレ (@menqui_lcolle) July 24, 2025
ネオンが踊る空間、音と笑いが混ざり合う夜🌃
CocaBombタワーでぶち上がる乾杯ラッシュ🍻💥
この瞬間を逃すなんて、もったいない。
メンクイの夜は、“クラブよりホストクラブ”で証明される—#クラブよりホストクラブ#メンクイ#歌舞伎町 pic.twitter.com/bWe557dgqV
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