ホスト求人 面接のススメ

ホストになるには応募・面接の流れは外せません。
この特集では、
・応募の手順
・履歴書の書き方
・面接での注意点
・チェックポイント
・面接担当者がチェックしているポイント
を紹介します。
電話で応募する
ホストワークに記載している電話番号から求人応募・問い合わせができます。その注意点を紹介します。
- 問い合わせのタイミング
-
店舗詳細ページに電話受付時間が記載してあるならその時間に電話しましょう。
電話が繋がらない場合は、メールも有効です。 - 名前・要件をはっきり伝える
- 受付の電話番号がお客さん用の番号と同じという店舗も少なくありません。始めにしっかり「ホストワークを見ました、求人募集の件でお電話させていただきました××です」などと名前と要件を伝えましょう。
- はきはきと喋りましょう
- 緊張すると早口になりがちなので、ゆっくりと丁寧に話すことを心がけましょう。
- 電話は手短に
-
要領よく手短に内容を伝えるようにしましょう。
自分のプロフィールや希望職種など聞かれることがあるのであらかじめ準備しておきましょう。
確認しておきたいことがあるならこれも事前にメモなど用意してスムーズに面接の約束を取り付けましょう。 - 非通知着信拒否は解除しておきましょう。
- 非通知設定や知らない番号から掛かってきた時も、採用担当者からの連絡の場合があります。
- 屋外で電話する際の注意点
- 通信状況がよく、周囲が静かなところからかけるようにしましょう。
履歴書の書き方
ホストクラブの面接では履歴書が必要な場合があります。
基本的な書き方を紹介します。

- A.日付
- ・履歴書を書いた日を記入してください。(提出直前の日)
- ・持参する場合は、当日の日付を記入します。
- B.写真
- ・服装はフォーマルなもので、3ヶ月以内に撮影したものを使用してください。
- ・清潔で明るく見えるような髪形や表情を心がけましょう。
- ・スナップ写真は使わないようにしましょう。
- C.現住所、連絡先、電話番号
- ・都道府県から、建物の名称、部屋番号まで省略せずに記入しましょう。
- ・フリガナは漢字のみに付けましょう。
- ・電話番号は携帯電話でもかまいません。必ず一つは記入しましょう。
- D.学歴・職歴
- ・学歴の1行目には『学歴』と記入しましょう。
- ・学校名や学部、学科名は省略せずに記入しましょう。
- ・小中学校を記入する場合は卒業年度のみでかまいません。
- ・職歴の1行目には『職歴』と記入しましょう。
- ・入社した会社を全て記入しましょう。
- ・基本的にアルバイト暦は記入しませんが、アピールに繋がるものであれば記入してもかまいません。
- ・職歴のあとに賞罰を記入しましょう。特になければ次の行に『なし』と記入します。

- E.免許、資格
- ・取得している免許・資格は全て取得年月順に記入しましょう。
- ・免許や資格名は省略せずに正式な名称を記入しましょう。
- F.自己PR、志望の動機、本人希望記入欄
- ・面接時に質問されても答えられるようにしておきましょう。
- ・「空欄」や「特になし」はないようにしましょう。
- ・自己PR欄では、自分自身の実績や能力、仕事に対する思いなどをアピールしましょう
- ・志望動機は「今までの経験を踏まえてこういった仕事がしたい」と書くようにしましょう。
- ・本人希望記入欄は、職種や勤務地、勤務時間などを書くのが一般的です。
面接の注意点
一般のバイトに比べればハードルが低いホストの仕事でも、注意すべき点はあります。
面接の場所・時間を確認しておく
遅刻は厳禁です、それだけで不採用になる可能性があるのはホスト業界でも変わりありません。
仕方なく遅れる場合は必ず電話で連絡しておきましょう。
場所の確認はHPや求人サイトに掲載されている地図情報を見るか、近場であれば一度近くまで行ってみるのも良いでしょう。
必要な書類を用意しておく
特にお店から指示の無かった場合は問題ありませんが、履歴書など必要だといわれた書類を持参しないのはマイナスです。
特に指示が無くとも自分のスキルなどをアピールしたい場合は資料を持参すると良いでしょう。
口頭で説明するよりも説得力が増して、採用確立がアップします。
服装は指定が無い場合が多いがスーツが無難
面接時の服装はあまりこだわらないお店が多いですが、必要以上に派手な服装やだらしない格好は止めましょう。
何を着ていけばいいのか事前に確認しておけばいいのですが、それが出来なかった場合はスーツで問題ありません。
面接担当の目を見て話す・聞く
ホストは接客業です。面接の際にその適性を見られているといっても過言ではありません。
相手の目を見て話ができない人はお客さんと対面した時にも同じようなことになってしまう可能性が高いと判断されます。
ずっと凝視する必要はありませんが「あなたの話を聞いている」「あなたに話しています」という意思を伝えるためにも心に留めておきましょう。
はきはきと喋る
相手にはっきりと伝わるように話す。接客の基本です。
会話時の応対のセンスは、ホストになった時の売上につながるというのは過言ではありません。その分、お店の担当者は良くチェックしています。
伝えるべきことはしっかり伝え、聞くべきことはしっかり聞く
まず、自分の都合(シフト・出勤開始日・入寮の件など)はしっかり伝えましょう。
仕事を始めた後から働けない曜日・時間がある、などと告げられてもお店側は困るだけです。
逆にお店側に確認しておきたいことは聞いておきましょう。
確認しないまま働き始めて『話が違う!』などということにならないようにしましょう。
面接中の飲食・喫煙はNG
「そんなことする人がいるの?」と思ってくれる人が多いと安心なのですが、中にはいるのです。
持参した飲み物を合間に飲んだり、お店側の担当者に断りも無く煙草を吸う。
ホストクラブの面接を甘く見ている人が不採用になったことは想像するまでもありません。
話しにくくなるほど喉が渇いた場合は担当者に一旦断ってから飲むようにしましょう。
担当者が教える“面接時のポイント”
「常識・マナー」「性格・雰囲気」「トーク力」「動機・目標」「服装・ファッション」「顔・イケメン度」「履歴書」の7つの項目から、面接時に担当者がチェックするポイントを優先度が高い順に並べました。店によって差があるので、一度ダメでも諦めず、自分に合う店を探して下さい。
-
大阪ミナミ ホストクラブ
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- 給与・報酬
- 最大(日)25,000円
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- 売上歩合
- 最大小計100%
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- 体験入店報酬
- 最大(日)30,000円
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- 入店祝い金
- 最大10万円
- 面接のポイント
- (1)常識・マナー (2)動機・目標 (3)性格・雰囲気 (4)顔・イケメン度 (5)服装・ファッション (6)トーク力 (7)履歴書
- メッセージ
- 最初から出来る人はいないので、まずやヤル気があれば仕事にもすぐ慣れます。社会人として常識、マナーをしっかり身に付けて接客できるホストを目指しましょう。
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大阪ミナミ ホストクラブ
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- 給与・報酬
- 永久(日)10,000円~
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- 売上歩合
- 最大小計80%
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- 体験入店報酬
- (日)15,000円~
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- 入店祝い金
- 要確認
- 面接のポイント
- (1)動機・目標 (2)常識・マナー (3)服装・ファッション(4)性格・雰囲気 (5)顔・イケメン度 (6)履歴書 (7)トーク力
- メッセージ
- ホスト未経験でも心配はいりません!面接スタッフは未経験者の気持ちを十分理解しています!緊張することなく、楽しい面接になるでしょう!だから気軽に面接に来て下さい!もちろん質問もどんどんしてください!ご連絡お待ちしております!
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まとめ
ホストクラブの求人募集への応募から履歴書の書き方、面接での注意点についてまとめました。
恐らく、一般的なバイト経験がある方には目新しいものはなかったと思います。
ホストは採用率が比較的高い仕事ですが、100%ではありません。
採用後は接客の仕事をするため、基本的なマナー・礼節が無い人は落ちてしまいます。
せっかくホストの仕事に興味を持ってくれたのですから、記事の内容を参考にして大金を稼ぐチャンスを手に入れましょう。
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