裸一貫大歓迎！大阪で即入居OKのホストクラブ

ホストクラブの寮とは

昨今のホストクラブには、必ずと言っていいほどお店の近くに寮があります。
ホストクラブの営業時間が、風営法によって深夜1時までとなっているのが要因です。
閉店まで働くと電車では帰れないので、必然的に寮が必要となります。

ホストクラブの寮といっても、お店によってその環境は違います。
昔は一部屋で何人も雑魚寝で生活するなど、あまり居住環境はよくありませんでした。
今ではだいぶ改善されて、ルームシェアのように楽しく過ごしているホストが多いです。
中にはタワーマンションを寮にしているホストクラブもあるほどです。

即入居可能な寮が必要な事情

即入居は必須ではなく、現在住んでいる所から通いながら寮の空きを待つという方法もあります。
しかし、実際は多くの新人ホストが即入居を望みます。
どのような事情で即入居にこだわるのでしょうか？

実家を早く出たい

学校を卒業するタイミングでホストになる人の多くはこのパターンです。
反抗期から家族との折り合いが悪くなって居場所を失って飛び出すケースや、ホストになるという夢を親に反対されて家出同然で飛び出すケースがあります。
どちらも親からの支援は得られないので、金銭的に即入居可能なホストクラブが必要になります。

住む場所がなくなる

同棲やルームシェアなど、他の人と一緒に暮らしている人に多いパターンです。
彼女の家に転がり込む形で同棲していると、浮気やギャンブルなどが原因で家を追い出される場合があります。
友達などとのルームシェアの場合は、ルームメイトに彼女が出来たり仕事で転勤になったりと様々な理由でルームシェアが解消になります。
地方から出てきていたりすると、実家に帰るわけにもいかず路頭に迷うことになります。

住所不定無職

ホームレスやネットカフェ難民などがこれにあたります。
上記のような理由も含め、いきなり住む場所を失う人は多いです。
一度住所不定になると、新しい住居を見つけたり就職するのが困難になります。
日雇いではお金もたまらないので、今すぐ入居できるホストクラブは最高の条件です。

寮から卒業するタイミング

寮生活はとても楽しいものですが、そんな時間にもいつか終わりは訪れます。
ここでは寮からの卒業、『卒寮』のタイミングについて説明します。

売れて自分で部屋を借りる

ポピュラーかつ幸せな卒寮のタイミングです。
寮生活で最も不満に思うことは、プライバシーの問題です。
誰にも知られたくないことの1つや2つはありますし、本カノや友達を呼んだりもできません。
人間関係で悩みを抱えることもあります。
単純に馬が合わなかったり、イビキや歯ぎしりが耐えられなかったり、理由は様々です。
先輩や同期、さらには後輩も卒寮していくと、自分も早く卒寮しないと…と思うようになります。
売れて個人で部屋が借りられるようになったら、皆に祝福されながら卒寮します。

女性宅に転がり込む

ホストは売れれば売れる程、アフターや同伴、さらには枕営業で寮に帰る時間がなくなります。
同じお客さまの所に連泊するうちに、結果的に転がり込む形に…なんて場合もあります。
相手を本カノとして転がり込む場合は、そのまま結婚に向かったり別れて家を出たりします。
相手を本営として転がり込む場合は、ヒモになったり切られて追い出されたりします。
どちらにしても、卒寮というよりはフェードアウトに近いです。
No1ホストを目指すには、あまりいい寮からの出方ではありません。

ホストを辞める

ホストクラブの寮に居られるのは、ホストとして在籍している間です。
お店を辞めてしまったら同時に寮を出る必要もあります。
お店を辞めるのはネガティブな理由と思われがちですが、他に道を見つけたり夢を叶えるといったポジティブな理由の場合もあります。

退寮の際の注意点

寮から卒業するタイミングは人それぞれですが、退寮する際は共通の注意点があります。
それは、可能な限り原状回復に努めるということです。
汚してしまったら綺麗に掃除して、壊してしまったら代わりのものを用意します。
家電や家具などは、備えつけのものであれば持っていけません。
新たに購入したものは、持っていくか後輩に譲りましょう。
ホストの寮には、このように代々受け継がれている家電や家具があります。
入寮と同じ状態にして、気持ちよく旅立ちましょう。

まとめ

大阪で即入居OKのホストクラブ特集は参考になりましたでしょうか？
ホストクラブの寮に即入居したい理由も、卒寮の理由も人それぞれです。

即入居可能な寮があるお店を紹介しましたが、実は殆どのホストクラブで即入居が可能です。
ただし、部屋の数は決まっているのでタイミングによって入寮できたりできなかったりします。
即入居可能を明記しているホストクラブは、寮に余裕があるお店です。
いいなと思ったお店があれば、事前に即入居が可能かどうかを確認すると良いでしょう。