グループダンディ特集

所属店舗数

特集記事の執筆段階では直営店、FC（フランチャイズ）店を含めた所属店舗数は50店舗。
その多くは歌舞伎町で営業しており、約40店舗です。
歌舞伎町のホストクラブの総数は270～300店舗ほどですから、グループダンディは歌舞伎町ホストクラブ全体の約10％ものシェアを獲得している計算になります。

近年は歌舞伎町以外の地域への出店も着々と進んでいます。
関西のホストクラブ業界の中心地である大阪ミナミへの出店は大阪ホスト業界に大きな衝撃を与えました。

TOPDANDY -OSAKA-の求人情報詳細

在籍ホスト数

グループダンディには総勢1,900人ほどのホストが在籍しています。
店舗数と同様にホストの数も歌舞伎町でトップクラス。
1店舗あたりの在籍数も平均より多いです。
歌舞伎町でホストを7～8人見かけたら、そのうちの1人はグループダンディに所属していると言っても過言ではありません。

売上額（年商）

お店や所属ホストがいくら多くても、儲かっていなければグループとしてすごいとは言えません。
もちろん、グループダンディに限ってはそんな心配は全くいりません。

グループの年商は圧巻の100億円オーバー。
後述しますが、月間売上1,000万（1,000万プレイヤー）・年間売上1億を超えるホストがゴロゴロ所属しているグループなので納得の数字です。

集客力（新規客数）がすごい

新人ホストが稼ぐにはとにかく新規のお客様を獲得することが第一です。
※売上が0でも貰える保証給はありますが、稼ぐとなるとやはり歩合給が欲しいところ。
グループダンディに勝る集客力を持った店舗は歌舞伎町でもそうそうありません。
抜群の知名度に、惜しみなく投入される広告費。
グループ内のとある店舗では1日平均約14人、1ヶ月平均で約300人ほどの新規のお客様が来店しています。

チャンスは平等

どれだけ新規客が多くても、有名ホストに全部取られたら意味がありません。
実力主義のホストの世界では仕方ないこと？
いいえ、グループダンディでは違います。

新人ホストに対しても平等に付け回し（※）が行われますし、がんばっているホストは新人であろうと無かろうとHP上で積極的に取り上げてPRしてくれます。
※ホストをどのテーブルに配置するか指示・調整すること。内勤スタッフの仕事の1つ。

ホスト情報サイトやメディアへの露出も同様です。
新たなスタープレイヤーを生み出すには新人ホストのサポートは当然必要だとグループダンディは考えているのです。

トップホストからの指導で実力を伸ばせる

「仕事は見て盗め」
ホスト業界でも同じ様なことが言われています。
この考え方自体が間違いとまでは言いませんが、未経験者が成功するチャンスを狭めるものです。

グループダンディの考え方は全くの逆です。
未経験者は育成するのが当たり前。
可能な限りマンツーマン指導を行い、最短ルートでホストとしての成長を促してくれます。
1,000万円プレイヤーなど実力に間違いがない先輩が担当してくれる機会が多いので常に実践的です。
特にグループ内の「SMILE（スマイル）」「Luminous（ルミナス）」ではレジェンドホストと称される華神覇流・柊 美咲がそれぞれコーチングやレクチャーを行ってくれます。

Luminousの求人情報詳細

未経験者向けのお店もある

かつてTOP DANDYで代表を務めた幸樹（コウキ）がプロデュースするTOP DANDY TOKYO（トップダンディトウキョウ）は在籍ホストの9割が未経験スタート。
当然のことながら未経験者の育成ノウハウがしっかりとあります。
在籍ホストの中には入店した翌年に年間1億円の売上を達成した伊吹玲乃（イブキレノ）、脱サラしてホストを始めて2ヶ月でNo.1になった1600万プレイヤーsou（ソウ）もいます。
彼らの活躍に続きましょう。

TOP DANDY TOKYOの求人情報詳細

志尊ゆうに関するエピソード・解説

自己記録を更新してグループNo.1に（2022年もNo.1）。その実績で歴代最速で昇格しています。トップダンディ入店以前から大阪の大手グループで年間No.1を獲得する実力者。

叶 成に関するエピソード・解説

元体育教師という異色の経歴を持つホスト。TOP DANDYへの入店は2022年の2月からで、2021年は歌舞伎町の別のグループの店舗に在籍していました。『グループダンディ』のホストで構成されるアイドルグループの一員としても活動しています。2023年は前年から1億円以上を上乗せして記録更新。店舗No.1になりました。

きりぴに関するエピソード・解説

2022、2023年と2年連続で自己記録を更新。2023年はgroupdandy全体でNo.2です。店舗年間売上No.1を3年連続で獲得。

2024年の2月からは同グループ内のREDに移籍しています。売上記録は前店のPRISM（プリズム）での記録です。

ツイッターのつぶやきは少々辛口ですが、これからホストを始める人、伸び悩んでいる人には参考になるものが色々とあります。

椿 麗に関するエピソード・解説

以前に所属していたREDでの記録です。自身が持つ年間売上記録1億5000万を更新。
2021年12月をもってプレイヤー（接客をメインに行うホスト）を引退。
最終月の12月は月間売上が4200万を突破、店舗の年間売上額No.1にも輝いています。

2023年3月をもって6年間務めたREDを退店。10店舗ほどの候補の中から移籍先に選んだのがRE:MAKE。プレイヤーとしても復帰しています。

湊 叶迴に関するエピソード・解説

自己記録を更新した翌年、冬月グループを離れ、移籍しました。移籍当月の2月は店舗の指名本数No.1、groupdandy直営店全体で売上No.1と実力を見せつけました。

千秋に関するエピソード・解説

2020年に達成した自己記録の1億6000万を翌年更新。その功績を評価され、2021年からは当時在籍していたGMCの代表に就任。23歳での代表就任はグループダンディ内でも最年少です。

2023年も1億6000万の売上を到達し、1億6000万突破は3年連続に。数々の功績を称えられて「レジェンド」に認定されました。

2023年に新店「jam」をオープン。

日向に関するエピソード・解説

2019年、2021年、2022年の店舗売上年間No.1です。

咲人に関するエピソード・解説

短髪も似合う韓国人ハーフ（ダブル・ミックス）のイケメン。

モンスター級のホストがひしめく「TOP DANDY」において、2021年の年間売上・指名本数で堂々のNo.1に輝いたホスト。
その実力・人間性は同僚・同業ホストからの評価も高く、「このホストがすごい！2021」に選出されています。
様々な功績が評価され、22年1月に部長から取締役に昇進しています。

格闘技イベント『BREAKING DOWN（ブレイキングダウン）』に出場したことでも注目を集めました。

2023年に自らがプロデュースした新店をオープンしています。

せなに関するエピソード・解説

前年から5000万円プラスしました

遥 奏汰に関するエピソード・解説

2022年のTOP DANDYを先導し、飛躍させた立役者の一人。
月間売上1000万オーバーの連続記録は2023年1月の売上の時点で15ヶ月で歴代記録を更新中。
2023年の目標は年間売上3億と月間売上1000万オーバーの継続。
2022年の『グループダンディ』イケメンコンテスト優勝ホスト。

みなみなとに関するエピソード・解説

ホストの仕事以外にも2023年4月からマッチングアプリ『タップル』の広告モデルを務めることに。
マルチな活躍にも期待しましょう。

唯月レンに関するエピソード・解説

2016年、18歳の時に『グループダンディ』内の「club Red」に入店。その後、系列の「club yellow」にオープニングメンバーとして参加。
次第に頭角を表し、月間売上1800万・月間指名数140本（当時歴代最高）を記録。

2021年9月にトップダンディファーストに電撃移籍。
移籍初月に月間売上2000万を達成しその存在感を見せ付けました。
9月入店ながらも店舗の年間売上No.5に入っています。

2022年も好調で、グループの会長の名を冠した売上レース「高見杯」でトップに。
自身の売上記録更新の最高のスタートを切っています。

一ノ瀬大地に関するエピソード・解説

当時の在籍店は「CANDY」で店舗売上No.1です。
ホスト人生は2度目。1度目は19～20歳の間で、お店は同グループの「TOP DANDY」。
引退後は保険の外交員の仕事に就き、3～4年で仲間と共に会社を設立。
経営は順調でしたが、詐欺被害にあって3億6000万の借金を背負うことに。
借金返済のために28歳で2度目のホスト人生をスタート。2021年の段階でも借金はまだ1億弱は残っていたようです。
2023年5月より自らがプロデュースする新店がプレオ―プン開始。

senaに関するエピソード・解説

2019年の自己記録と並ぶ売上を2021年にも達成。
2020年も1億3000万の記録を達成するなど高い水準の売上をキープするすごいホストです。
2022年7月には4代目の代表に就任しています。

華 将弥に関するエピソード・解説

2021年の『グループダンディ』年間指名本数でNo.1を獲得しています。
その数、驚異の3000本。
同じホストの卓数に制限があるルールの中でこの数字はすごい。
お客様の来店スケジュール管理もすごそうです。

藤城佳月に関するエピソード・解説

TOP DANDY本店の2021年年間売上No.2。
7ヶ月連続で月間売上1000万を突破。最終12月は2000万を突破。
余談ですが、20年・21年と2月にグループNo.1になるなど2月に強いホストです。

夜空カケルに関するエピソード・解説

売上記録は同じくgroupdandy所属の歌舞伎町RED（レッド在籍時のもの。売れっ子ホストが多い中、店舗の売上でもNo.3に入っていました。指名本数も多く、『グループダンディ』全体でもNo.3の実力者

2022年5月で歌舞伎町での勤務を終え、6月以降は北海道すすきのでオープンする新店の代表に就任しました。その後、2023年12月に古巣のREDに復帰。24年4月で5年務めたRED（すすきの店も含め）を退店し、6月からはTOP DANDYに移籍しました。

善に関するエピソード・解説

ホスト未経験での入店から8か月で月間売上1500万を達成したホスト。
その後の売上も順調で2022年は月間No.1をキープ。ホスト2年目にして年間売上1億円を突破しました。

2023年2月より2代目の代表に就任しています。

はるいちBANに関するエピソード・解説

2021年10月の時点で売上1億円を突破。
嬉しいニュースの一方で、継続していた月間売上1000万を途切れさせてしまった悲しいニュースも。

この売上記録で店舗の年間No.2、グループ全体では年間No.13にランクインしています。

グループダンディのトッププレイヤー

流星は20代の頃に「TOPDANDY（トップダンディ）」に所属していて、1,000万円プレイヤーとして活躍しました。
ホストクラブのみならず、結婚式などでも定番となっているシャンパンタワーの考案者としても有名です。
代表を務めた後に独立して自身の店舗をオープン。
関連事業としてフォトスタジオやホストの独立を支援する会社を立ち上げました。

挫折、そして復活

順風満帆に見えた経営者として道は急に途絶えます。
所得隠しによる脱税が発覚しました。
会社は倒産、1億を超えるとも言われる借金を背負うことになります。

ここで諦めないのが伝説のホストの由縁。
40歳を超えてから現役ホストとして復活。
グループダンディ所属の「TOP DANDY I-OS（トップダンディーアイオス）」にて自己の売上記録を塗り替える復活劇を果たします。
その後は歌舞伎町の超老舗「愛本店」に移籍し、こちらでもNo.1を獲得してその存在を周囲にアピールしました。
年齢を重ねた元ホストが復活・活躍するエピソードは漫画『夜王』のモデルになりました。

TOP DANDY V（トップダンディーファイブ）の代表取締役社長に

所属していたトップダンディーアイオスの2号店出店を任され、トップダンディーファイブをオープン。
代表として所属ホストをサポートしながら、自らも現役プレイヤーとして活躍中です。
プレイヤーとしての実力は衰えを知らず、2020年は上半期・下半期、そして年間売上No.1に輝いています。

2021年10月をもって現役プレイヤーを引退しました。
これからは店舗の運営、在籍ホストの育成にその能力を発揮してくれます。
現在はトップダンディーファイブはリニューアルしてトップダンディースリーになってます。