レギュラーホスト・バイトホストの違い

一般の会社には様々な雇用形態があります。
「正社員」「契約社員」「派遣社員」「委託社員」「パート・アルバイト」など。
ホストクラブにはそこまで細かい分類はなく、「レギュラー」と「アルバイト」の2種類です。
今回の特集では、ホストの雇用形態であるレギュラーとアルバイトにスポットを当てそれぞれの特徴や違いについてまとめました。
ホストの仕事に興味がある方は働き方・お店選びの参考にしてみてください。
※ホストクラブで働くにはどうしたら良いか?と言う疑問をお持ちの方は体験入店について解説した特集をご覧下さい。
出勤日数・時間の違い

レギュラーホストとバイトホストは何日出勤して、何時間働くのか。
以下にまとめました。
レギュラーホスト | バイトホスト | |
---|---|---|
出勤日数 | 営業日は毎日 もしくは週5日~ | 週1日~4日ほど |
出勤時間 | オープン(開店)~ラスト(閉店) | 1日3時間~4時間以上 終電帰り可 |
レギュラーホストの出勤は規則的
レギュラーホストにとっては営業日=出勤日です。
店舗によって定休日が異なるので若干出勤日数は異なりますが、週5~6日働くことになります。
出勤時間も基本的には営業開始から終了までの間、キッチリ働くことになります。
バイトホストの出勤は変則的で自由度が高い
バイトホストの出勤日・出勤時間は基本的に自分で決めます。
入店時に出勤可能な曜日・時間を予め店舗側と決めておくか、入店後に毎週のシフトを提出します。
働く時間をある程度コントロールできますので、副業・掛け持ち・学生ホストの働き方として最適です。
最短で週1日の出勤からOKの店舗がありますが、募集枠は少ないです。
週2~3日出勤できると応募先の選択肢は広がります。
出勤時間に関しては営業時間全体の約半分である3~4時間以上の勤務は店舗側から求められます。
レギュラー⇒バイト、バイト⇒レギュラーなど雇用形態の変更は簡単
もっと稼ぎたいからレギュラーに。
本業・学業が忙しくなってきたからバイトに。
働くホストの都合に合わせて雇用形態の変更ができます。
月中での変更は給料計算がややこしくなるので月が変わるタイミングでの変更となります。
そのため、事前に責任者に伝えておく必要があります。
補足:ホストクラブの定休日について
大部分のホストクラブの定休日は週1日です。
美容院のように業種でほぼ一律の曜日を休みにすることはなく、バラバラです。
最近では福利厚生の一環か、定休日が週2日のホストクラブも増えています。
給料体系の違い

男性向けの高収入求人であるホスト。
やはり気になるのは給料のこと。
レギュラーホストとバイトホストでどのような違いがあるのか見てみましょう。
※各店で詳細は異なるので一般的な例です。
レギュラーホスト | バイトホスト | |
---|---|---|
給料システム | 保証給+歩合 保証給 or 歩合 完全歩合制 | 保証給(日給)のみ 保証給+歩合 保証給 or 歩合 |
保証給 | 月給制が多い 金額:高い | 時給・日給制が多い 金額:低い |
歩合率(バック) | 高い(~最大80%など) | 低い(~最大60%など) |
共通する給料体系は保証給と歩合の組み合わせ
現代のホストの給料体系として最もベーシック・基本的なのが保証給と歩合を組み合わせたものです。
レギュラーホスト・バイトホストに関わらず多くの店舗で採用されています。
注意点があるとすれば保証給と歩合給が常にプラスされるか、どちらか高い方のみ支給になるかの違いです。
詳細は特集記事『ホスト求人の選び方』の3つ目の項目「ホストクラブの給料システムから選ぶ」を参考にして下さい。
レギュラーホストは給料面で優遇されている
出勤日・時間の拘束が長いレギュラーホストはその分、給料面のメリットが大きいです。
売上が無くても貰える保証給の額は高いですし、売上がある場合も歩合率が高いため効率よく稼げます。
高収入を目指してホストの仕事を始めるならレギュラーホストとして働くのが最適です。
バイトホストは自由な時間と引き換えに給料面ではやや劣る
バイトホストの給料体系はレギュラーホストと比較してしまうと劣化版の印象は否めません。
店側の立場で考えれば、毎日フルタイムで働いてくれているレギュラーホストを優遇するのは仕方ありません。
しかし、歩合給もありますので効率よく売上を増やせれば他のレギュラーホストより稼ぐことは可能です。
前述のように雇用形態の変更は簡単なので、指名客が増えて稼げる土壌が出来上がった後はレギュラー出勤に変更するのも良いでしょう。
待遇・特典が違う

待遇・特典は簡単に言えば働く上でホスト側が受けるメリットのこと。
ホストクラブ業界には金銭的なもの、そうでないものなど様々あります。
いくつか違いが明確なものをピックアップして紹介します。
レギュラーホスト | バイトホスト | |
---|---|---|
寮 | 利用可 寮費無料制度あり | 利用不可の場合あり |
バンス(給料の前借) | 一部で可 | 基本的に不可 |
役職(出世) | あり 店舗側で設けた条件の達成が必要 | 対象外の場合あり |
各種手当 | 多い | 少ない |
賞金 | 全て対象 | 一部対象外 |
待遇の違い、人によっては違いは気にならないかも
基本的にレギュラーホストが優遇されていることが多いです。
しかし、上記で挙げた例についても、
寮⇒自宅から通える
バンス⇒必要ない
役職⇒出世したくない
など人によっては必要としない待遇もあるので一概にバイトホストの方が劣っているとは言えません。
自身にとって重要な待遇がレギュラーホストでしか受けれないならばレギュラー勤務を検討する、くらいで良いでしょう。
レギュラーorバイト、ホストの雇用形態に関するよくある質問

雇用形態に関するよくある疑問・質問をまとめました。
すでに特集内で触れている項目もありますが、おさらいも兼ねて紹介します。
ホストクラブのレギュラー勤務とは何ですか?
基本的に営業日には全て出勤し、フルタイムで勤務することです。
お店によっては週5日以上など日数で区切っていることもあります。
ホストクラブのバイト勤務とは何ですか?
就業前に出勤日をを決めておいたり、毎週シフトを提出して、ある程度自由に勤務することです。
週1日の勤務から働けるお店もありますが、募集枠はそれほど多くはありません。
勤務時間は大よそフルタイムの半分以上であればこちらもホスト自身が決めることができます。
レギュラー勤務とバイト勤務をそれぞれ変更できますか?
可能です。
お店の責任者や内勤スタッフに伝えましょう。
給料計算の都合があるため、即日の対応ができない場合があります。
その場合は月替わりのタイミングで変更されます。
どちらの勤務形態の方が稼げますか?
ホストの給料は歩合給がメインですので一概には言えませんが、基本的にレギュラー勤務の方が給料システム上、優遇されています。
同じじ売上を達成した場合はレギュラー勤務の方が稼げることが多いでしょう。
給料以外の待遇面での違いはありますか?
寮に関しては多くのホストクラブでレギュラー勤務のみ利用可能です。
その他でも基本的にはレギュラー勤務が優遇されています。
給料の前借であるバンスの利用や支給される手当ての数、役職への登用などを重要視する場合はレギュラー勤務がオススメです。
まとめ
以上、ホストの代表的な雇用形態である「レギュラーホスト」「バイトホスト」について比較しました。
それぞれにメリット・デメリットがあるのでどちらか一方だけが優れているとは言えません。
これから働く(かもしれない)皆さんの希望・都合に合わせて選びましょう。
別途レギュラーホストやバイトホストに関して言及している特集がありますのでそちらも紹介しておきます。
特集:レギュラーで働くメリット
特集:ホストのアルバイトについて解説!
最後に各項目の表を1つにまとめたものを下に記載しておきます。
※補足
今回はあくまでホストに限定した内容です。
ホストクラブ内で働くホスト以外の仕事については触れていません。
内勤スタッフについては別途特集記事がありますのでそちらを参照してください。
レギュラーホスト | バイトホスト | |
---|---|---|
出勤日数 | 営業日は毎日 もしくは週5日~ | 週1日~4日ほど |
出勤時間 | オープン~ラスト | 1日3時間~4時間以上 終電帰り可 |
給料システム | 保証給+歩合 保証給 or 歩合 完全歩合制 | 保証給(日給)のみ 保証給+歩合 保証給 or 歩合 |
保証給 | 月給制が多い 金額:高い | 時給・日給制が多い 金額:低い |
歩合率(バック) | 高い(~最大80%など) | 低い(~最大60%など) |
寮 | 利用可 寮費無料制度あり | 利用不可の場合あり |
バンス(給料の前借) | 一部で可 | 基本的に不可 |
役職(出世) | あり 店舗側で設けた条件の達成が必要 | 対象外の場合あり |
各種手当 | 多い | 少ない |
賞金 | 全て対象 | 一部対象外 |
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